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Archive for category インソールのトラブルレスキュー
コンピュータの計算ミス?
Posted by MICE in インソールのトラブルレスキュー on 2011 年 9 月 10 日
病院で紹介されたインソールを使っているが足が痛くて歩くのも辛いのだがなんとか改善出来ないかと相談を受けた。改善したい症状は、「モートン神経腫」「足底腱膜炎」。
持参されたインソールと靴を拝見。
靴はインソールに合わせて作っているのか、インソールを靴に合わせて作っているのかいずれにしてもぴったり靴にインソールがフィットしている。
流石にプロのなせる技と大きく感心をした。
これらは、フランス製のインソール製作技術で、足をコンピューターで計測し理想的な足の動きをするインソールを作成したそうである。靴は、フランスだかドイツの技術で作成した物でがっちりした作りの物であった。
ところが、インソールを拝見したところ、どう考えても足の改善は不可能と思われる形状で、コンピューターの計算ミスとしか思えない形状のインソールに思えた。
写真を見ると一目瞭然
・踵の内側に体重が掛かり易い
・中足骨頭(2-3辺り)に体重が乗り易い
・2番目の指に体重が偏り易い
・4-5番目の指の外側に体重が掛かり易い
これでは、母趾球も使えず足の3-4番目の指の付け根辺りに痛みを発症するモートン神経腫の改善は出来ないように思える。
しかも、足首が内側に捻れやすくなっているので足底腱膜炎の改善も難しいと思う
経験豊かな専門家が作ったそうなので、これはやはりコンピューターの計算ミスなのであろう。靴とインソールはしっかり計算されぴったりフィットしているが、残念ながら足には合っていないようであった。
しかし、計算ミスであっても最終調整時に計算ミスの部分を調整出来る技術が備わってこそプロだと思う。
それにしても、靴とインソールで7万円を超える費用で、調整料が1万7千円とは・・・・
インソールの作り方は各種各様であるが、足の状態を改善した後に、足の動きを診ながら作成されるインソールをお勧めしたい。
この靴、12万円
Posted by MICE in インソールのトラブルレスキュー on 2011 年 3 月 10 日
同じようなことが起きるのだ・・・・
年末に来店された方が、病院で 『踵骨棘』 と診断され、足底板で治しましょうと言われて、病院指定の靴屋さんでインソールを作るとそのインソールで履く靴は特別な靴ではないといけないと言われて、靴とセットでの製作と成った。その価格は、なんと11万円であった。しかし、折角作った靴は痛くて履けないとのことで、足のバランス改善とインソールの作成に来店され当方のインソールを使っての足の改善と成った。
ところが、先日は、『足底腱膜炎』と診断を受けた方が、同じくインソールを作成したところ靴まで作らなければ成らなくなって、その価格は、なんと12万円。履いてみたが足の裏のアーチの痛みはなくならず、歩いている内に足の指の付けの辺りが痛くなってきた。これでは余計に足が悪くなると思い、当方にインソールの作成に来店。
写真はその驚きの靴、12万円なり!
インソールの厚みが1cm以上もある部分があり、このインソールを使う以外履きようのない靴であるが、このインソールでは足が痛くて履けない様だ・・・・・・作られているインソールを見ると足が回内しやすく、前足部のアーチを支える機能が無く足は痛くなるであろうと思われる・・・・・・全く残念だがこれでは足は良くならないように思える。
幾ら、保険で一部負担してもらえるといってもこれではちょいとひどすぎる。しかも作ったら作りっぱなしで、インソールの微調整もしてくれなければ改善のためのトレーニングなどのアドバイスはないそうである。
改善には、インソールだけではなくちょっとしたストレッチも欠かせない物であるが、それは余り知られていないようである。
足専門家の誤解
Posted by MICE in インソールのトラブルレスキュー, 足のバランスチェック, 足の健康, 足の悩み on 2010 年 6 月 28 日
扁平足では下肢のバランスが取りにくく、疲れやすいということでトレーナーが同行してインソールを作成した。インソールを使ってる過程でふくらはぎに痛みを感じ、再来店。事前に説明していたのであるが、理解できていなかったらしい。つまり、足のバランスを改善すると今まで使えていなかった筋肉も使える様になる為にその部分が筋肉痛になることがある。
それを、自称「足に詳しいトレーナー」が足のバランスが崩れて下肢がおかしくなったと勝手に解釈して緊急の相談であった。状況を説明をしてなんとか理解してもらった。
それから2週間経過して選手は足が今まで以上に楽になり腰も安定してプレーが楽になったとの報告が来た。ところが、今度はまた、トレーナーから、「インソールのアーチのサーポートをもっと高くしてアーチの下にパッドを付けてアーチが沈まない様にして欲しい」との新たな要求が来た。自分は足の専門家ので責任は自分で取るからと言ってとにかくアーチを高くする様に要求する。
最大のアーチの高さは人それぞれ異なりその人の持つ高さ以上に矯正すると足首に障害、足の指にトラブルが生じやすくなる。実際に足の4番目の指を踏んづけてしまったり、踝が痛くなった人がいるのである(他社のインソール利用者の実例あり)。
我々が提供するインソールはアーチを持ち上げるのではなくアーチを構成する足の骨のベースになる部分の落下を防ぐだけであるからアーチを無理矢理持ち上げることは出来ない。
いろいろ説明するが、自称「足専門家」のコーチはなかなか納得しない。説得に30分も時間を費やしてしまった。しかし納得はしていなかった様である。
カラダの骨格の中で最も複雑な動きをする足に関してはなかなか理解をしてもらえず、誤った情報も蔓延してるために様々な理論が飛び交っている。
まずは、基本に戻ってバランス良く足に体重が載る様な足の機能を持つことが一番である。
インソールの本来の目的
Posted by MICE in インソールのトラブルレスキュー, 足の健康 on 2010 年 6 月 6 日
インソールは、足の骨や筋肉の歩行中の機能のあり方を効果的に変化させ、靴から別の靴へと取り替えのきく足の健康用具です。
ランナーの障害の内で最も重症なのは、「軟部組織の長期的な負荷異常が矯正されずに繰り返されることで、最も傷つきやすい場所に使いすぎの障害が現れてきます」この事が、痛みの原因です。
このような、異常な動きや負荷を軽くしたり取り除くのがインソールを使う目的です。
インソールには
1.体重を正しく足に掛かる様にして歩行・走行時に足が正常に動くようにする
2.足と地面の間のバランスを正しくとる
3.過度の回内による下腿と大腿に生じる異常な横の動きを抑え下肢全体がより効果的に機能するようにする
のような機能が要求されているがこれらは決して足を矯正するというものではありません。
インソールは眼鏡やコンタクトレンズなどで、視力を矯正するが目の矯正をするわけではないといのと同じように、歩行や走行を矯正するが足の矯正をする物ではありません。
ただし、バランスのよい効果的な歩行をするために、インソールでのバランス矯正とそのバランスを快適に維持するために必要な筋肉のトレーニングをすることで機能的な足の矯正が出来るものです。
従って、闇雲にインソールを使うのではなく足の機能改善に効果のあるインソールを選ぶことが重要です。
間違ったインソールで膝痛発症
諸説ありどれも否定は出来ないが、これはひどい!
踵部の左右の高さが5ミリも違う!
アスケルでは左右の脚長差が足の機能改善を行っても、5ミリ以上有る場合はまず、整形外科で医学的に骨に異常がないかを診て貰い、問題なければ足の機能改善が出来るインソールを作る決まりがある。
それにしても、このインソールはあまりにも・・・・・・
これが、「O脚改善インソール」として販売されている。
「回外足」の初期の改善には良いと思われるがこれを使い続けることにより、足の回内がひどくなる危険性が有るのではないかと思われる。
先日、「O脚改善ソールを使っているが両足の膝から下に違和感がある!」ということで来店された。そのインソールがまさにこれ(写真)と同じものであった。
回内から来るO脚(ほとんどに人は回内から来ている)に効果があるように言われているようであるが、回内足のO脚の人が使うと、過回内に一直線に進み、膝や、腰の痛みの原因を作ってゆくことになる。
この過回内から、足底腱膜炎、外反母趾を誘発させ、膝痛、腰痛を持つことになる。
消費者にもっと正しい知識を持っていただくことと、間違った目的で使われないような商品表記が必要であろう。
とにかく売れればよいという健康グッズが今まで様々な健康トラブルを引き起こしている。
正しいインソールを是非とも選択してもらいたい。
外反母趾の手術をしたら股関節痛に
Posted by MICE in インソールのトラブルレスキュー, 外反母趾, 膝痛, 足の悩み on 2009 年 11 月 8 日
外反母趾の治療のために整形外科に行っていたが、角度を測ってテープを巻く程度しか治療してくれない。次第に外反母趾が悪くなっているような気がして、整骨院に行った。
整骨院では、K-式外反母趾用テーピングをしてくれて電気に当たり外反母趾の改善をしてもらっていたが次第に、親指が2番目の指の下に入るまで曲がってきた。やっぱりテープでは改善できないと接骨院の先生が治療をあきらめたので、止む無く整形外科へ戻った。
そこでは、驚くべき結果が言い渡された、「外反母趾が進行して第2趾を押し上げて脱臼しているので手術をしなければ解決できない」との宣言を受けた。
これにより手術を覚悟した・・・・・術後、2ヶ月・・・手術した外反母趾のかつて痛かったところは改善されたが以前より歩きにくくなって、現在は股関節症になってしまった。
病院では変形関節症といわれ、杖を突いて歩くと楽になると言われたが、このままだと今度は股関節の手術をしなければならなくなるという不安になり、相談に来られた。
まだ、病院で作った外反母趾の手術後の足底板をまだ使ってるので、それを見せてもらった。
その足底板は、外側が厚く作ってあり、足が過回内状態になっている。
しかも足底板は全体的に厚く、左右に脚長差生じさせている。この脚長差を大きくしているのは、足底板の外側を厚くすることから過回内を生じさるからである。
これにより、股関節に大きなゆがみを作り、股関節痛を引き起こしているように思われる。
休日ではあるが何とかして欲しいとの要望で、フィンソールを作成した。
フィンソール療法で、脚長差と、過回内を防ぐことが出来、股関節の痛みが軽減されたようである。
外反母趾の痛みは手術で楽になったが、それによって股関節が悪くなった。
手術で痛みを取り除くことは出来るが、外反母趾なる原因は治していない。
外反母趾の最高の治療は、足元のバランスを改善・予防することです!
ポイントは踵の動きです
インソールの微調整します
Posted by MICE in インソールのトラブルレスキュー, 外反母趾, 足の悩み on 2009 年 8 月 23 日
アスケル・グループ(ヨーロッパと日本を含むのアジアにあるアスケル)では、お客様のインソールの微調整を行っています。
これは、足の形、バランスは改善されると共に変化をして行き、インソール自体もところどころ摩耗の強いところがあります。摩耗の状態で足の動きを知ることが出来ます。
そこで、常に足にとって最善のコンディションを維持出るように、インソールの微調整を行っています。
ところが最近、「インソールの調整をして欲しい!」という問い合わせが増えてきています。
一昨日も、東京都多摩市の方より近くの整形外科で外反母趾矯正用のインソールを作ってもらったが、これが本当の自分の足に合っているかどうかをチェックしてもらいたいとの問いあわせがありました。
東京都町田市の方からは、今使っている病院で作ってもらったインソールが格好が悪く靴に合わないので調整してもらえないか?
世田谷区の方からは病院で作ってもらったインソールを3ヶ月使っているが、効果があるかどうか分からない、話に聞くと足のバランスが崩れると足にタコが出来易くなるそうですが、私の足にはタコが出来てしまいました。インソールの調整をしてもらえませんか?
こんな問い合わせが来はじめました。
皆さん、作ってもらったインソールは快適ではないようです。
アスケルが提供するインソールは、フィンソール・ケアシステムの提唱する調整作成方法に準拠していますので、世界のどこのアスケルでインソールの調整は可能ですが、これ以外の制作方法で作製されたインソールの調整は行いません。
インソールは製作者の足に対する考えがこめられています、その考えが異なると自ずと作り方は異なります。それれを調整することは道義的にも許されないことだと思います。
申し訳ありませんが、アスケルのインソールの微調整サービスは、アスケルで提供しているインソールに限ります。
今後、インソールをお作りの皆様が、作りっぱなし、売りっぱなしのビジネスから、インソールの微調整のサービスを責任もって提供して下さる日が来ることを祈っています。


