インナーマッスル

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体の表層にあって触れることが出来る筋肉を一般に、「アウターマッスル」と呼んでいるのにに対して、「インナーマッスル」は深層部にある筋肉を呼ぶ。

肩の筋肉で言えば三角筋や大胸筋がアウターマッスルで、回旋筋腱板(ローテーターカフ)がインナーマッスルである。アウターマッスルは大きな動作や、パワーを発揮するような直接的な動きに対して、インナーマッスルは、捻りの動作や関節が抜けないように支える関節のための安定装置の働きをしている。

負荷の大きいアウターマッスルのトレーニングは目に見えて筋肉が発達する事で、トレーニングの効果が解りやすいが、そればかりを鍛えていると、筋のバランスが崩れた状態になり故障の原因になる。

肩の使い過ぎなどによって起こる症状に一つに、インピンジメント症候群がある。これは繰り返しの動作によって、肩に炎症が生じ肥厚・変形すると、上肢を挙げた際に鍵板や上腕二頭筋腱が烏口肩峰アーチと「衝突」し、肩の痛みや運動障害を起こす。これを通常、「野球肩」と呼ばれる状態になる。この様な原因は野球に限らず、この様な原因でテニスやバレーなどのスポーツでも起こりうるのである。

インナーマッスルのトレーニングは、このインピンジメント症候群の予防やリハビリのためやバッティング・ピッチングなどの回旋の多い野球のような種目にはバランスの取れた筋力強化に必要で有る。

特に、肩のインナーマスルは加齢によって衰えやすい筋肉なのでこれを鍛える事は、四十肩や五十肩の予防になる。

インナーマッスルのトレーニングはアームツイスタが効果的がある。

 

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